2007年05月26日

太陽のこころ

いつでも君を見守っているよ
高い空から

辛いときや 心が引き裂かれたときに
いつでも君は下を向くから
僕の存在に気づいてもくれない

でも 涙をこぼさないように
思い切って空を見あげてごらん

いつでも君を照らしているから


ひとりじゃないよ…


誰もわかってくれないなんて言わないで
僕がすべてを見つめているから

…一生懸命に生きている君を
…誠実な愛をつらぬく君を


時にぶあつい雨雲がたちこめて
僕らの間を隔てるけれど
決して君を見捨てたわけじゃないんだよ

いつか黒雲が晴れる時まで
信じて歩き続けてほしい


…雲が晴れたら…

精一杯の僕の笑顔で
びしょぬれになった君の心を
頬を流れるとめどない涙を
優しく乾かしてあげるから…

信じる心を なくさないでいて欲しいんだ
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posted by 銀河ステーション at 22:06| Comment(2) | TrackBack(0) | 詩:誰かへ そして自分へ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月15日

祖母の思い出

 大きくなったら「お母さん」になりたい!

突然大きな声で娘が言った。
なにげなく僕は答えて言った。

 そしたらお母さんはおばあちゃんになるんだね
 そしてお父さんはおじいちゃん
 おばあちゃんはひいおばあちゃんになっちゃうんだよ!

娘がけらけら笑い出す

そんな他愛もない会話をしながら
僕は 亡くなった祖母のことを思い出していた


子供の頃
きょうだい三人肩をならべて
おばあちゃんと一緒にコロッケをつくった

月に何回かの楽しみな行事。
 …ぼくは小麦粉!
 …わたしは卵とパン粉をつける!
わいわいはしゃぎながら
きっと祖母も楽しかったのだろう
ついつい作りすぎてしまったコロッケは
三日後までしっかり食卓に居座っていた…

たしかにそこには平和があった

性格も違うし、けんかばかりしていたきょうだいだったけれど
祖母のあたたかなまなざしの中で
いつでも僕らは溶け合っていた

…戦争ばかり繰り返している人間だって
ほんとうは、同じ母なる自然に抱かれてきたんだ

ひとつになれないはずなんてない…


ふと我に帰ると今日はなくなった祖母の誕生日
もうお祝いのケーキはつくれないけれど
まだ生きているんだな…って 確かに感じた


この娘がお母さんになったら
あなたはひいひいおばあちゃん

たくさんのお母さんやおばあちゃんがいて
僕ら人類はこうして今を生きている


そのまなざしを 
絶対 忘れないように…

それこそが「平和」の源なのだろうと
僕は 思う

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posted by 銀河ステーション at 20:55| Comment(4) | TrackBack(0) | 詩:つながり・絆 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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