2011年03月24日

忘れてはいけないこと



こんな頃になって舞い降りる雪



もうすぐ東京は4月だというのに
何かを思い出させるように
白い雪たちが舞い降りる

今はこの町は
喪に服したように灯り乏しく
いつにも増して鮮やかな闇に
白い雪たちはいよいよ白く…


誰の魂を運んでいるのか
誰の思いを連れてきたのか

宛先のない贈り物たちは
きっと すべてのひとの心に…



この町ですら雪が降るなら
今頃 あの北の町の人々は
どれほど凍えているだろう

僕らにとってのこの贈り物は
誰かにとってはあまりに辛い…



それでもあとからあとから降り続く雪
何かを思い出させるように
忘れてはいけないと叫ぶかのように
少しでも
わかちあってほしいと願うかのように


僕ら全ての心は寄り添う
同じ雪降り積もるあの人たちに…

snowy.jpg
posted by 銀河ステーション at 02:41| Comment(2) | TrackBack(0) | 詩:未来と平和のための祈り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月20日

あの美しかった町々に寄せて…

あらためて 今
つながりを思い出している。

…こんなことになってしまってはじめて
気づく大切なこと ひとつ
また ひとつ

思い出す大切なひと ひとり
また ひとり





あの町は
いつかの季節に
僕もこの足で駆けた町

なにげなく挨拶をかわしたり
しかめっつらで睨まれたりした
名も知らぬたくさんの人たち

そのうちの誰かは今も生きていて
誰かは波にさらわれて…

そして僕は今ここに生きている…



たくさんの生まれたてのカムパネルラたちが
今日 銀河の星になったよ

でもね
きっと まだ
とりのこされたジョバンニたちは
うつむきながら歩いている

まだあの星たちを見上げるには
こぼすべき涙が多すぎるんだ…




遠い東京の空の下で
僕は また 思いをはせる

生きている意味
生かされている意味
つながりと絆


そしてこれからはじまるはずの
僕らみんなの未来について…




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posted by 銀河ステーション at 22:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 詩:未来と平和のための祈り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月10日

ひとりぼっち…

ひとりぼっち…

そんなふうに感じるひとときは
世界中に満ち溢れるたくさんのひとりぼっちの人たちと
通じ合うための密かなしくみ…

「人がひとりでいるのはよくない」
そう考えられた神様は、
ひとりでは生きていけないように僕らのこころを寂しくされた。

誰かのための僕でありたい…

そんなふうに感じたら、
もっと大きな愛に包まれている僕だと知った

…歩いて行こう

寂しさを満たす大きな愛が僕ら全てを導いている


posted by 銀河ステーション at 14:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 詩:歩き続ける日々に | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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