2006年06月01日

種〜未来への希望〜

誰が植えてくれたのか
人の心に種がある
どんなに小さな子供でも
与えて喜ぶ 綺麗な心をもっている

ぷくぷくした可愛らしい手をさしだして
その子は小さなあられをくれた
「ありがとう」と言って口にくわえると
満面の笑みが花咲いた

誰が植えたのか知らないけれど
この子の心に種がある
ひとの幸福(しあわせ)を肥しにしながら
すくすく育つ花がある

「だめだよわがまま通したら…!」
恐い顔をして僕は叱った
しばらくは泣いていたけれど
…やがて照れ笑い 「ごめんなさい」とその子は言った

誰が植えたのか知らないけれど
はじらう心の種がある
見えない添え木がまっすぐに
おひさまが笑う 空に向かって導いている

僕の心にも種があり
君の心にも種がある
しっかりと 育てることが出来るなら
やがて世界は 綺麗な花畑になるだろう

誰が植えてくれたのか
人の心に種がある
だから未来を信じてゆける
明日に向かって歩いてゆける

未来の種01up.bmp

先日、久しぶりに帰省をして子供と遊んできました。一歳になる下の子は、久しぶりだったので最初は泣きだしてしまいましたが、日ごろから写真を見せて教育してくれているからか、すぐに馴れて笑顔を見せてくれました。
最近、ブルーになる出来事も多かったのですが、今回は子供にいろいろ教えられました。
人間は、確かに醜い一面も持っているけれど、一番奥深いところには、必ず善なる本性が植えられているのだな…と。

人の喜ぶ姿が嬉しい。間違ったことをしたら恥ずかしい。

そんな素朴で綺麗な心をまっすぐに育ててあげたい。それが大人の責任だな…とあらためて思わされました。
そんな「気づき」を与えてもらった記念に書きました。
posted by 銀河ステーション at 06:14| Comment(7) | TrackBack(0) | 詩:未来と平和のための祈り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
初めまして★
こないだ初めてブログ
を作ったので♪
是非あたしのブログ
にも来て下さいネ●○
ヨロシクです♪
・_・〜〜〜\( \)アアッ…カオガッ!!
Posted by ★★★ at 2006年06月01日 06:42
本当に そうですね 種はあると 最低でも信じていなきゃ どうしようもないですね 特に子供は 天使さまです こんな無骨なオトコにも 何となく分かります フォークナーではないんですが 結局人類の滅亡を信じないだろうなぁ!
Posted by 櫻灯路 at 2006年06月01日 15:50
お子さんと良い時間がもてたようでよかったですね。
それにしても1歳のお子さんと離れ離れとは・・・
いろいろご事情があるでしょうけど、大変ですね。
Posted by はんな at 2006年06月02日 01:55
>櫻灯路さま
人を信じられなくなりそうな事件もたくさんありますが、信じたくなる出来事も結構転がっていたりしますね。
僕も人類滅亡は信じないようにしています。
未来を信じるところから未来は開かれてゆくかな…と。
Posted by 銀河ステーション at 2006年06月03日 02:07
>はんなさま
お気遣いありがとうございます!
そうですね。仕事の都合とはいえ、子供に対しても奥さんに対してもいつも申し訳ないな、と感じています。
その分、会った時の密度は濃く過ごせているかもしれません。1分1秒が貴重に思えるし、どんな小さなひとことも大切なものに感じられるので…。

ただ、やっぱり一緒に過ごしたいかな?
Posted by 銀河ステーション at 2006年06月03日 02:11
 こんばんは〜。
 とにかく・・・、すごい!の一言です。
 心にある種とは、その表現だけでこの作品に圧倒された感じがします。
 その種から芽が出て、少しずつ成長していくのでしょう。肥やしや水を与え、害虫から守るのもその周りの人たちや社会の仕事なのかも知れません。
 ですけれど、どういうわけですか、それがおかしな樹木に成長してしまう人たちが、たくさんいる世の中になってしまいました。種が異質な成長をした人たちが、種や芽が出たばかりの子供たちを傷つけてしまう。また、きちんと成長した人たちを傷つけてしまう・・・。
 この作品はそうした罪を犯した人たちに、読ませたい作品だなと感じました。
Posted by 篩'Jim_a_e'獅師 at 2006年06月04日 21:50
>篩'Jim_a_e'獅師さま
コメントありがとうございます。
最近の事件を見ると、本当にこの人たちに良心があるのだろうか…と思うようなことがたくさんありますね。
そんなこんなでブルーな気持ちになることが最近多かったのですが、子供たちの中に宿る素直な気持ちに触れる中で、なんだかもう一度人間を信じてみたい気持ちになりました(単純なんです…)。
凶悪犯罪を行うような人達も、生まれた時は同じように泣いたり笑ったりしていたんだろうな…と。本当に、そんな種をまっすぐに育てられるような社会になるといいな…と思います。
Posted by 銀河ステーション at 2006年06月08日 18:11
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