2011年03月10日

ひとりぼっち…

ひとりぼっち…

そんなふうに感じるひとときは
世界中に満ち溢れるたくさんのひとりぼっちの人たちと
通じ合うための密かなしくみ…

「人がひとりでいるのはよくない」
そう考えられた神様は、
ひとりでは生きていけないように僕らのこころを寂しくされた。

誰かのための僕でありたい…

そんなふうに感じたら、
もっと大きな愛に包まれている僕だと知った

…歩いて行こう

寂しさを満たす大きな愛が僕ら全てを導いている


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2010年07月14日

輝き 〜あじさいと紫いろの季節〜




しっとりと濡れた空気に
つかの間の日差しがきらきら光り…

一瞬と永遠は たしかにそこで交わっている



夏が来る前に.jpg

あなたには
聞こえていますか
輝きのなかから響いてくる小さな声

元気を出して…
あきらめないで…

雨が濡らした空気が輝くように
涙に濡れたあなたも きっといつの日か輝ける

励ますように 聞こえているよ



              2010.7.14
posted by 銀河ステーション at 09:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 詩:歩き続ける日々に | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月24日

あの場所へ

ああ
気がつけばいつのまにか汚れてた
この大きな愛の中に抱かれてはじめて気付く

ねたみや恨み 憎しみや つまらないすれ違い
「どうしてだろう」「なんでだろう」
…なんて
誰が悪いのかを探し当てることに一生懸命で
もっと大切な 歩き出す事を忘れてた

山にくれば 思い出すんだ
降る雨は降るし 夜になってしまえば日は暮れる
大切なのは 自分の足で
確かな一歩を刻むこと

登山up.bmp

そうすれば
いつかは必ずたどりつく
あきらめなかったごほうびに
この上もなく美しく さわやかで素敵なあの場所へ

神様はきっと裏切らないよ
どんなに苦しくつらい人生だったとしても
あきらめず
一歩ずつ
一歩ずつでも
確かな足取りを刻んでゆくなら
待っている きっと あの場所で
待っているからね






…長いこと更新をさぼってしまっていました。
またまた異動やら何やら忙しく、今度は大阪に住む事になりました。
妻や子どもたちからは更に遠くなってしまいましたが…。
そんなこんなでネット環境がなかなか安定せず、かなりのブランクになりました。
相当、適当で申し訳ないブログですが、今後ともおつきあいお願いします。

今度、お休みするときは、しっかりとお知らせしようと思います。

今回の詩は、先日、山好きの友人に誘われて北穂高に登った時に着想したものです。自然はいいですね。
実際、冬山に変わる微妙な時期だったので迷いましたが、涸沢カールというところにテントをはって、そこは言葉にできないほど素晴らしい紅葉でした(一説には日本一の美しさ…とか)。

星も降るほどに美しく…。

山頂近くは雪もちらついて、そこからの眺めは今ひとつだったのですが、夜と朝だけはしっかり晴れて、真っ赤なモルゲンロートは最高でした。
北アルプスの中では比較的登りやすい山で、かなりおすすめです。

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2007年04月05日

Progress

振り返って後悔ばかりしてるのも
きっと自分勝手なことなんだろう

駄目な自分だったと気付いたのなら
少しでも ましになれるよう努力すればいい

傷つけた分だけ愛してゆこう
裏切った分だけ誠実になろう

どんなに深い穴でも いつかは埋めることが出来る
どんなに遠く思えても 歩いてゆけば近づいてゆく

とにかく歩き始めなければ
永遠にたどりつくこともできないのだから…

ため息つくよりも 悔やんで涙するよりも

一歩でも前に進んでゆこう

Progressup.bmp
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2006年12月16日

負けないよ

守りたい笑顔
失くしたくない絆
たくさんの宝物を心に抱いて…

だからこそ立ち向かってゆける


いつの日か吹き荒れる吹雪の中で
高鳴った胸の鼓動を思い出している

弱い自分だと思っていたけれど
愛するもののために
こみあげる勇気と情熱を感じたあの日

ЁС01up.bmp


負けないよ

君たちの笑顔としあわせのために
すべての人がよろこびを分かち合う未来のために


確かに小さな僕の両手だけれど
少しずつでも何かを積み上げていくことができるなら
「あきらめ」という言葉を辞書に記すのは
まだまだ早すぎると思うんだ

悪あがきでも何もしないよりははるかにましさ
誰かの悲しみに ふるえる心があるのなら
その手をそっと差し伸べてみよう

守れる未来がきっとある 
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2006年07月30日

呵責…眠れない夜に…

引退したサッカー選手は今 世界を旅しているという
自分に何ができるのか何ができないのかを見極めたいと…

僕に何が出来て何が出来ないか
じっくりと見極めることもできないままに時は過ぎていく

成したいこと為すべきことは限りなく多い
けれど一日には24時間しかないもどかしさ

腕は二本しかなく 脚は一組しかなく
同時に見つめることが出来る焦点もただ一つだけ

戦車に踏みにじられる街のがれきを
指をくわえてカメラを見つめるやせこけた少年を

忘れることが出来ない心は確かにヒトが持つべき心
でも抱えきれない悲しみの重さは分不相応の心に思えて…

目をそらして忘れようとする
目の前の楽しみに己を委ねようと試みる

…それなのに心の奥底で許してくれない叫びが響く
…無駄な努力でも何もしないよりは遥かにましだと心がうずく

地球は回る 時は流れる
めぐり来る夜に仕方なく僕は一日を終える

また眠れない夜が来る
そして僕はまた僕の一日を許せない

瓦礫01up.bmp
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2006年06月26日

夜の246
ひとり車を走らせながら
来し方行く末に思いをはせる…

すれ違う車のヘッドライト
つかの間の出会いと別れ
まるで人生そのものであるかのように
二度とすれ違うことのない光たち

一期一会…
そんな言葉が心をよぎる

かけがえのない一瞬を置き去りにして
いったい僕はどこに向かっているのだろうか
アクセルを踏み
ブレーキを踏む
右に左にハンドルをきり
雨がこぼれたらワイパーで拭く
そんな繰り返しのひとつひとつは
確かにどこかに辿り着くため…

…のはずだよね

車を路肩にとめて地図を見る
僕は道を間違えていないか
確かにこの先にゴールはあるか

それは遥かな未来への問いかけ… 
そして
今まで歩いた日々への問いかけ

一本道なのにね…
それでも時に不安になるんだ
忙しく過ぎてゆく毎日の中
いつのまにか 流されるだけの僕がいる…

こうして人生の路肩に止まり
心の地図を広げるべき時もあるのだろう

僕は道を間違えていないか
確かにこの先にゴールはあるか…

夜の246
ひとり車を走らせながら
来し方行く末…
ささやかなこの人生を想う

道up.bmp
posted by 銀河ステーション at 22:46| Comment(4) | TrackBack(0) | 詩:歩き続ける日々に | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月08日

海と空

小さな…
つまらないことばかりにとらわれて
足元ばかり見ていた
人と人とが肩をぶつけあう雑踏の中で
心までぶつけあっていた

ああ
どこまでも広がる360゜の海と空
ごつごつとした岩場に立ち
果てしない青空に向かって釣竿を飛ばすとき
心の中にわだかまるいろんな想いも
果てしない光と輝きの中に飛び散っていった

ごちゃごちゃ悩むことなんてないんだ
ただ信じるものに向かって想いを投げかけていけばいいんだと…

見えない海の底の暗闇に
それでも必ず魚はいる
何度も何度も餌を付け替えては放り投げる
空振りの続く時間の中で
それでも必ず「時」は訪れる

大切なのはあきらめないこと

あたりがくる
強烈な引きが海の底に潜る
戦いだ
何かをつかむための必死な戦いだ
ときに糸をゆるめ右に左に逃げるに任せ
おもむろに精一杯巻き上げる
空にまいあがり光る銀色の鱗
水しぶきまでが青空に輝く星になる
僕にとってそれは未来へと続く希望の光

この大いなる海と空から僕らは生まれた
そしてこの海と空に励まされながら生きている
「自分」という地獄にはまりかけたなら
この海と空の中に還ってこよう

360゜の海と空
太平洋上に浮かんだ孤島
波に洗われる巌の上に独り立つとき
人は決して独りじゃないことを思い出す

釣り人up.bmp
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2006年05月14日

たんぽぽ

…こんなところでも生きている…

空は煙り
行きかう車の騒音で耳はふさがれる
こんな環境を自ら築き上げたヒトですら
生きることにためらう街
そんな住みにくい街の片隅で
それでもお前は生きている

たんぽぽ

君もがんばれよ…
そんな声ならぬ声がきこえてくる

ただ通りすぎてゆくだけの僕に向かって
励ましの言葉をくれるお前の為に
僕は何をしてやれるだろうか

やがて綿毛に変わる日が来たら
もう一度僕はここに来よう
そしてお前の旅立ちに
少しでも強い風を吹かせてあげたい

そして空高く舞い上がり
今よりももっと広くて
もっと気持ちのいい場所で
可愛らしい
お前の姿を咲かせることができるよう

精一杯の息をふきかけよう
がんばれよ…の思いをこめて

たんぽぽ01up.bmp
posted by 銀河ステーション at 01:29| Comment(10) | TrackBack(0) | 詩:歩き続ける日々に | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月12日

共感

花びらの散りゆくことは
決して永遠の別れではなく
自らを生み育ててくれた
ふるさとに帰ってゆくということ

やがて生まれ来る新しい命を育むために
静かに消えゆく美しい命
それは決して死ではなく
永遠の命のつながりの中に帰るということ

でも
アスファルトに落ちた花びらは 
どうすればいい?

…花びらと僕のしおれた心が重なる

せめて焼き付けておこう
お前が確かに生きていた証しを
無駄に消えてしまっていい命など
決してありはしないのだから…


道端up.bmp
posted by 銀河ステーション at 04:24| Comment(2) | TrackBack(0) | 詩:歩き続ける日々に | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月10日

そらの記憶

誰かに
しがみついてゆきたい夜がある
子供のように
泣きじゃくりたい夜がある

こんなにも汚れてしまった心
もてあますほどゆっくりと流れる時間
いっそがんじがらめの忙しさの中で
すべてを忘れられたらと思う夜

 誰か 僕を見つめていますか
 永遠は 僕に扉を開いてくれますか

あまりの醜さと愚かさに
あふれてくる 涙

いつしか子供のように泣きじゃくるとき
どこからか 優しい声が響いてくる
すべてを知って それでも僕を求める声
なぜ こんなにも汚れ果てた僕なのに…

ふと 思う
おのれの醜さに涙する心は
醜さそのものからは自由だと…

この心は …この心だけは きっとそらから降りてきた

 だからこそ帰りたい
 汚れのないあのそらへ
 だからこそたどりつきたい
 たとえ翼は傷ついていても

 かすかに聞こえる声が道しるべ
 いつか いつかきっと帰るから…

誰かにしがみつきたい夜は
遥かなふるさと そらの記憶がよみがえる

天使01up.bmp
posted by 銀河ステーション at 03:45| Comment(4) | TrackBack(0) | 詩:歩き続ける日々に | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月06日

東京

言葉たくみにすりぬけてゆく
人と出来事の流れの中を
ほんとの心はどこにある
決して交わることのない想いたち
この街の見渡すばかりの光の中に
何千万の生命が明滅している
いくつもの歓声と
いくつものため息と
交響する多彩な言葉の響きの中を
その深い意味を問うこともなく
通り過ぎていく異邦人の群れ
その足音すらいつしか曖昧な闇にまぎれて
君は誰を思いながら眠りにつくのか
そして次の朝誰の為に目を覚ますのか
スクランブル交差点の真ん中で
ふと抜けるような青空を見上げる
同じ空のした同じ光を浴びながら
頬をなでる風の記憶さえ僕らは共有しているはずなのに
その横顔を覚えていない

こみあげてくる 寂しさ

届かない 言葉を
こぼれ落ちた 想いを
見失いそうな 絆を
抱きしめながら 泣いている

東京夜景01up.bmp
posted by 銀河ステーション at 02:41| Comment(2) | TrackBack(0) | 詩:歩き続ける日々に | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月14日

雨あがり

雲間から白い束
未来のありかを示すかのように
振り返れば…虹
僕は思わず駆け出した
虹の足元に
追いかけても 追いかけても
届かない夢のように
けれど確かな想いは晴れ渡る空にひろがってゆく…

虹に追いつくことは出来ないけれど
だからこそどこまでも走り続けることが出来る
虹はやがて消えてゆくけれど
だからこそ必死になって追いかけることが出来る

走り出すことを思い出させてくれた虹に
心の中で「ありがとう」と 叫ぶ
雨の中でふさいでいた心に
確かな光がさしこんでくる

薄らいで青空にとけていく虹
気がつけばこんなに遠くまで来ていた
息をきらしながら空を見上げると
誰かの微笑みを 感じた

虹に…up.bmp
posted by 銀河ステーション at 08:17| Comment(2) | TrackBack(0) | 詩:歩き続ける日々に | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月11日

涙 …生まれ変わるために…

優しさに涙する
応えられない自分の醜さに涙する
…それでも注がれる愛の深さに涙する

その涙から明日が生まれる

??c02up.bmp
posted by 銀河ステーション at 19:57| Comment(2) | TrackBack(0) | 詩:歩き続ける日々に | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月24日

鍾乳洞にて

薄暗い洞窟の中を
僕はゆっくりと進んでいく

背をかがめたり
大きな岩をまたいだり
落ちてくる水滴を避けたりしながら
まるで人生に似ているな…と僕は考える

こんなふうに
先の見えない薄暗がりの中を手探りで
背をかがめたり大きな岩をまたいだり
落ちてくる水滴を避けたりしながら越えて来た

一体僕はどこに向かおうとしているのだろう
ずっとこんな暗がりが続いていくのだろうか…

ふいに泣き出したくなる衝動にかられながら
僕はそれでも前へと進む

おもむろに目の前がひらけて
大きな空間が現れる


 青白い光に照らされて
 静かに浮かび上がる神の芸術

 気の遠くなるような時を重ねて
 少しずつ積み上げられた白い重なり

 誰も見ていない何万年の間
 やがてくる僕らとの出会いのために
 丁寧に磨き上げられてきた
 言葉なき愛の表象


…ひとりの少女が異国の言葉で歌い始めた
透き通る歌声が青白い空間に反響する

やがて人々の話し声が止まり 
静けさの中 祈りにも似た歌声だけが響きわたる

そう それはまるで教会の静謐とどこか似ていた
いつしか我知らず涙があふれ
過ぎ去った悔恨や過ちが洗い流されていく

それは何万年もかけて育まれた一つの優しさ
そしてこれからもきっと変わることのない崇高な愛

薄暗く長い道のりの果てに
こんなにも美しい世界が待っているなんて…

僕は洞窟の中で神に出会った
何万年もの時を越えて僕を待っていた愛に出会った


歌声はやみ 
洞窟を抜けて
光の中 新たな一歩を僕は踏み出す


…これから続く長い道のりの中
時には闇に閉ざされて苦しむ日々もあるだろう
その中で自分の弱さに負けそうなとき
僕はこの白く輝く神殿を思い出すんだ

いつでも見守っている愛があることを
どこかで待っている静かな愛があることを

その時僕の心にあの歌声が響き
光あふれる未来へと導いてくれるだろう
posted by 銀河ステーション at 22:04| Comment(4) | TrackBack(0) | 詩:歩き続ける日々に | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月04日

散歩

ふと 仕事に一息をついて

小さな池のほとりを歩く

鯉がいて 水鳥がいて 季節ごとの花が咲いて

猫もいる 犬を連れた人も

時々 猿を連れた人までも

静かな夕暮れ…

ふっと 心の中の優しい自分につきあう時間

目をつりあげて 何かを守るために必死に戦う自分を置いて

大切なものを思い出す時間


戦っている自分も嫌いじゃない

戦わなければ守れない大切なものを持っている


でも戦うだけが人生じゃないことも知っているんだ

一日の中で

こんな小さな楽しみだけど

本当に大切なものを守れる自分になるために

忘れてはいけない心だと思う


…いつか 戦いの中で

何を守ろうとしていたのか

何のために戦っているのか

忘れそうになるときがきっと来る

そんな時

この池で過ごす小さな時間が

僕にいろんなことを教えてくれる

忘れかけていたいろんなことを思い出させてくれる

そんな風に思うんだ

きっと そうだよね


忙しい毎日の中 気がつくと心が疲れてる

そんなとき

ふと 仕事に一息をついて

小さな池のほとりを歩く

…振り返れば 一日の終わり

夕焼け空が広がってゆく

posted by 銀河ステーション at 06:20| Comment(5) | TrackBack(0) | 詩:歩き続ける日々に | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月03日

今 もし 君は…

今 もし 君は…
もう何も見えなくなるよと言われたら
その時僕は
誰の姿を この目に焼き付けようとするのだろうか

今 もし 君は…
もう歩けなくなるよと言われたら
それでも僕は
追いかけてきた遥かな夢を 見つめ続けることができるだろうか

あたり前のように今日の日を生きて
あたりまえのように明日が来ることを
疑うこともなく生きてきたけど…

ふと、失うかもしれないかけがえのなさを感じるとき

はじめて 僕は
過ぎ去ってゆく時間や 別れゆくたくさんの人たちのことを
本当の意味で愛おしみ
大切にできるのかもしれない

今 もし 君は…
もう生きられないよ…と言われたら
その時僕は
誰のために 何をしてあげたいと思うのだろうか

まだ失いたくないこの生命
誰かのことを少しでも幸せにしてあげる道があるのなら
美しい花を咲かせるために 種を蒔く自分になれるなら

神様…どうか

かけがえのない明日
かけがえのない生命
かけがえのない夢を もう少し
追いかけることをゆるして下さい

明日 もし 君は
もう生きられなくなるよと言われても
後悔などしない
そんな毎日を僕は生きたい
posted by 銀河ステーション at 00:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 詩:歩き続ける日々に | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月17日

修羅の森 −解脱への遠き道程−

振り返れば修羅の森
しんじつの言葉を求めて
斃れ伏してきた魂の群れ

愛し愛される際限のない幻の中で
末那識は揺れ惑い
我が身可愛さに往くべき道はまた煙る

 巡礼のアブラハムよ
 呼びかける声の彼方荒野の夕陽に
 君は誰の面影を見たのか…

子供らが硝煙の中で泣き叫ぶとき
歴史の暗闇が問いかけてくる
誰が間違いどこで迷ってしまったのか

 終わりなき歴史の綾ほどき
 倦む暇もなき已まぬ赤子の悲鳴

それでも生きるのか息も絶え絶えの修羅たちよ
たどり着くべきあしたも見えぬまま
それとも見えるのかかすかなともし火が
六道輪廻の渦巻きはいつ果てるとも知れぬというのに

巡礼者の鈴は永遠を奏でるかのように…

修羅の森終わるところあるともなき答えが佇んでいる
posted by 銀河ステーション at 00:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 詩:歩き続ける日々に | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月08日

久しぶりの街

デスクワークになれてしまうと
季節の移り変わりさえ忘れてしまう

久しぶりに外に出て、満員電車に揺られる朝
ふと窓の外を見ると美しい紅葉に出逢う

インターネットを駆使しながら
世界の裏側まで知ったような気持ちになるけれど
こんなに近くにある宝物にさえ
気づかずに過ぎていこうとしてたんだ

あらゆる人を追い越していこうと
わき目もふらずに走っていくうちに
こんなに緩やかな季節の移り変わりにさえ
取り残されそうな僕がいたんだ…


デスクワークになれてしまうと
人との距離さえ忘れてしまう

久しぶりに満員電車の中で たくさんの人に囲まれた朝
ふと窓の外の 抜けるような青空に出逢う

考えてみた この窮屈な世の中はナンだろう
余りにも人が多すぎて 息をすることすら不自由で
こんなにも広い大空があるのに
羽ばたく翼さえ失っていたんだ

…それは違うかな とまた考えた
小さな頃 キャンプのテントの中は窮屈だったな
でも息苦しいなんて思わなかった
ずっと一緒にいたいなんて思っていたんだ

 息苦しいのは
 そこに人が多すぎるからじゃなくて
 互いの間に
 越えられない高い壁が聳えているから…

言葉を交わすこともなく
視線が合った途端に目をそらすような関係じゃなくて
心から人を愛してみたい
しっかりと見つめ向き合ってみたい

そんなことを考えながら電車を降りると
駅の出口にティッシュを配る一人の人

なんだか優しい気持ちになって受け取ろうとすると彼女は背を向けた
替わりに声をかけられたその人は目をあわせることもなく行き過ぎた

もしかしたら僕も彼女のように
投げかけられた優しさに背をむけて生きて来たかもしれない
出逢うべきたくさんの愛や友情を
見過ごしたままに来たかもしれない

デスクワークになれてしまうことで
見失ってしまったたくさんのこと

もっと街に出よう そしてたくさんの人に逢いにに行こう
大切なものに しっかりと出逢っていけるよう…
posted by 銀河ステーション at 22:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 詩:歩き続ける日々に | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月23日

デ・ジャ・ビュ(いつか来た道)

人生には何度かのデ・ジャ・ビュがある。
こんな場面いつか見たな。
こんな想いにいつかなったな。

その時越えれなかったことを越えるべきそんな時がある。

伝えるべきだった言葉。
越えるべきだった葛藤。

いくつも残してきた後悔をぜんぶ帳消しにして
誇りを取り戻すべき時がある。

もう一度会えたなら…
そして伝えたかったあのひとことを言えたなら…

そんな風にして 僕は
今 その「時」を待っている。
posted by 銀河ステーション at 00:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 詩:歩き続ける日々に | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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